猫舌ヨーロッパ見聞録

猫舌ヨーロッパ見聞録

ヨーロッパ駐在生活と、猫・語学・旅行などについて書いていきます。

半日人間ドック@マーストリヒト(2021年6月)

最後に日本の地を踏んでからはや一年半、未だに日本に帰国できていない我々。日本の法律で定められている年一回の健康診断も、最後に受けたのは2019年の年末。

ようやく国境を越えた移動の制限も緩んできたので、オランダはマーストリヒトにある診断センター帝京で半日人間ドックを受けることにしました。

 

このセンターは、帝京大学が現地の日本人のために、現地病院と協力して開設した施設です。ヨーロッパに居ながらにして日本と同じような健康診断をほぼ日本語で受けることができます(その分かなりいい値段がしますが)。

 

申し込みは簡単、下記リンク先のサイトで健診コースを選んで申し込むだけ。メールでの問い合わせも日本語でOKです。健診後の軽食(サンドイッチ)まで手配してくれる至れり尽くせりぶり。ベルギーの淡白なサービスに慣れてしまった自分からすると、なんだかスポイルされている気分になります笑

 

申し込み | DC Teikyo

 

受診日が決まると、問診票とその他当日持参用の備品が郵送で届きます。しっかり読んで準備していきましょう。

 

そして当日、マーストリヒトに向けて出発。ブリュッセルからは車で1時間半くらい。診断センターは、いくつかの医療関連施設と同じ敷地内に入っています。施設のゲートを通って奥の方に行くと、センターの看板を発見。

 

日本語で受付し、健診スタート。私が診てもらった先生方は、皆さん人当たりが良くて優しい方ばかりでした。腹部超音波検査の先生は、エコーを見ながら実況してくれて楽しかった笑

 

そうこうしているうちに、半日人間ドックが終了。サンドイッチをもらい、病院の駐車場脇のベンチに座って食べました。

 

ちょっとしたイベント感もあり、楽しい健康診断でした。前述の通り結構いい値段はしますが、会社に費用負担してもらえる駐在員の方にはオススメです。

 

記事用の写真を撮り忘れたので、賑やかしにねこを貼っておきます。

f:id:PommePommeRingo:20210720064421j:image

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ランキングに参加しているので、良ければ↓のバナーをクリックしてもらえると励みになります!