SIM、両替、ワクチンパス…スイス旅行の留意点(2021年8月)
3泊4日スイス横断旅行、今回は旅行にあたっての細々した留意点について書いていきます。
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3泊4日スイス横断旅行!(2021年8月) - 猫舌ヨーロッパ見聞録
スイスのプリペイドSIMはSunriseがおすすめ!
スイスはシェンゲン協定国ながらEU非加盟の永世中立国。
ベルギーからは入国審査は無いので楽なのですが、インターネットについては、他のEU加盟国のようにベルギーのSIMがそのまま使えるということはありません。
ということで、スイス国内でネットを使おうと思うとSIMの購入が必須!詳しい説明は↓のブログ記事を見ていただければと思いますが、個人的にはSunriseのプリペイドSIMを買っておけばOKだと思います。
【 海外SIM 】 スイス プリペイドSIM - Traveling 個人旅行を楽しむ
20スイスフランで8日間まで通信量無制限!面倒な手続きもなく、ショップでIDを見せれば簡単に購入することができます。
私の場合はチューリッヒ空港内にあるショップで到着直後に購入しました。これで鉄道の時刻表も乗り換えもアプリで検索出来るようになるので、楽ちん!
キャッシュレス決済が充実!両替の必要性
次に注意が必要なのが、通貨の違い。スイスの通貨はスイスフランです。2021年8月28日現在のレートは1スイスフラン=120.48円。1ユーロが129.55円なので、少しユーロより安いですがほとんど同じ感覚ですね。
両替の必要性についてですが、我が家の場合3泊4日の旅行の間、現金を使わないといけない状況は基本的にゼロでした。ベルギーのバンコンタクト(コンタクトレス決済)が全ての状況で使えました。クレジットカードについてはよく分かりませんが、だいたいのところで使えるのではないかと思います。
気を付けた方がいいのはコインロッカーくらいでしょうか。スイスは主要な鉄道駅にはコインロッカーがしっかり整備してあります。コインロッカーでもバンコンタクトは使えましたが、クレジットカードは対応してなかったような気がするので、使う予定がある方は少額の現金を持っていた方がいいです。
(↑ベルン駅とジュネーヴ駅のコインロッカー入口)
↓の記事にも書きましたが、両替は至るところでできます。私の場合はチューリッヒ空港駅の切符窓口でやってもらいました。
高い!複雑!便利!スイスの鉄道サービス(2021年8月) - 猫舌ヨーロッパ見聞録
レストランでのイートインはチェックインが必要!(2021年8月現在)
これはこの記事を書いている2021年8月時点の情報ですが、感染拡大防止の観点から、スイスのレストランで飲食する場合は、チェックイン(個人情報の登録)が求められます。
レストランによってチェックインに使っているシステムが異なるようですが、だいたいの場合、提示されたQRコードからチェックインフォームに飛んで必要事項(氏名・電話番号など)を入力し、食事が終わったらチェックアウト手続きをする、という流れでした。
2日目に行ったBarrysでは専用のアプリダウンロードが必要でしたので、旅行の前に事前に入れていくと便利かもしれません。↓の"Mindful"というアプリです。
最後に
以上、スイス旅行にあたっての留意点でした!その他、コロナ関連のスイス入国時の注意点については、↓のリンク先の最新情報をご確認ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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