初ライアンエアーでアイルランドへ!(2021年8月)
スイス旅行から帰って一息ついたのも束の間、8月は連れ合いの仕事が閑散期なのでもう1回くらい旅行行っとこう!ということで、Google Flights&Mapsとにらめっこしながら行先をサーチ。1泊2日でサクッと行けるとこないかなーと思って目に留まったのがアイルランドでした。
アイルランドの良いところは、
- EU加盟国!(シェンゲン協定外)
- ブリュッセル⇔ダブリンは飛行機で約1時間半
- ダブリンはライアンエアーの本拠地なので結構便数が充実!
- 英語が公用語
- パブ文化の国。ギネスビールやアイリッシュウイスキーの本場
ざっと挙げてもこんな感じです。悪くないですね!ということで、今回は「ダブリンのアイリッシュパブでギネスビールを飲む!」というのを主目的に計画を組むことにしました。
今回の旅行で初めてライアンエアーを使ったので、この記事ではライアンエアー使用にあたっての注意点など書いていきます。
ライアンエアーと言えば、格安だけど荷物のサイズとか遅刻にはめちゃくちゃ厳しいし、書類の不備があったら搭乗拒否されるケースもある、等々、ちょっと難易度高いイメージがあります。
実際使ってみた感想としては、確かに事前準備はしっかりする必要はあるけど、遅れは少ないし何より安いし、案外悪くないといった感じです。1泊2日くらいの旅行で使うにはもってこいだと思いました。以下今回経験した内容を書いていきます。
予約はライアンエアーの公式アプリを使えば簡単にできます。詳しい予約方法などは先人のブログにお任せしますが、我が家は荷物は最小限(座席下荷物のみ)、隣同士で座れるよう最安値の座席指定のみ行いました。やたらとオプションの追加を勧めてきますが、全部無視です笑 今回の旅行は↓のナップサック1個で行きました。
今回のダブリン便は幸いブリュッセル・ザベンテム空港(BRU)発着。LCCの場合は結構ブリュッセル・シャルルロワ空港(CRL)から出る場合も多いのですが、使い慣れたザベンテムで助かりました。
様々なサイトに書かれている通り、ライアンエアーは事前にチケットを印刷して当日空港カウンターに持っていく必要があります(一部アプリのみで行ける例外もありますが、絶対の自信がある場合を除いて紙で印刷して持っていくことをおすすめします)。
格安LCC「ライアンエアー(Ryanair)」攻略 – 利用法・評判・遅延・欠航率など
【誤解が多すぎ】ライアンエアーの「ビザチェック」を正しく理解しよう | Poland Life/東欧見聞録
今回はシェンゲン外へのフライトのため、日本人である我々はビザチェックが必須。今回ライアンエアーからは、出発時刻の2時間前までにカウンターに来るよう推奨されていましたが、ハイシーズンということもあり、余裕をもって約2時間半前にカウンターに突撃。BRU空港はターミナルが一つだけなので、LCC特有のターミナルが遠い!とかもなくて良かったです。
カウンターでは、チケット、パスポートに加えて、EUのワクチンパスポートとアイルランドのPassenger Locator Formの入力完了画面を提示し、到着国の入国ガイドラインに適合していることを証明する必要がありました。コロナ禍中の旅行は、このあたりしっかり確認して準備してください!無事ボーディングパスを受け取り、手荷物検査場へ。8月下旬でしたが、平日のせいかあまり混んでいませんでした。
シェンゲン協定外へのフライトなので、出国検査もあります。手荷物検査場を抜けたら右に曲がってBゲート方面へ。結局けっこう時間が余ったので、ゲート付近のスタバでまったり朝食を取りました。
予定通りの時刻にボーディング開始。キャビンに入れる荷物がある人たちがゲートに長蛇の列を成しますが、ナップサック一つの我々はギリギリまで座って待つことができました。
さすがにライアンエアーの乗客はよく訓練されているのか、あっという間にボーディングが完了し、ドアが閉まって出発。このあたりはLCCの良いところと言えると思います。機材も綺麗で掃除が行き届いていて快適。フライト中は機内がかなり冷えたので、防寒対策は必要かもです。
1時間半のフライトを終えてダブリン空港に到着。定刻通りです。復路は夜19時台のフライトだったため、機材到着が遅れて20分ほど遅延しましたが、まぁ許容範囲。ライアンエアー、全然良いやん!
ということで、初ライアンエアー利用報告でした。事前準備をしっかりして行けば、非常に快適です!あと、うちの連れ合いは機内で食べ物の匂いがすると気分が悪くなるたちなのですが、ライアンエアーではあまり機内で飲食をする人が少なく、この点もGoodと言っておりました。味を占めたので、今後も週末旅行でガンガン使って行きたいと思います!
旅の内容については、今後の記事で書いていこうと思います。(追記:書きました!↓)
ダブリンでアイリッシュパブ巡り(2021年8月) - 猫舌ヨーロッパ見聞録
1泊2日アイルランド旅行まとめ(2021年8月) - 猫舌ヨーロッパ見聞録
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