猫舌ヨーロッパ見聞録

猫舌ヨーロッパ見聞録

ヨーロッパ駐在生活と、猫・語学・旅行などについて書いていきます。

人生で一番の痛み。

今日は大変な一日でした。というか、現在進行形で大変です。

 

昨日の朝から連れ合いが歯が痛いと言っていたので、来週行きつけの歯医者に行く予約を取っていたんですが、昨晩急に症状が悪化。痛み止めにロキソニンを飲んでもなかなか寝付けず。一晩経っても痛みが全く引かないので、今朝急遽歯医者に行くことにしました。

 

時刻は朝8時。まず行きつけの歯医者に予約を早められないか聞いてみましたが、今週はもう一杯で無理とのこと。仕方なく、既に営業開始している歯医者で良さそうなところ、かつ英語が通じそうなところに片っ端から電話をかけていきます。しかしながら、どこもなかなか当日の飛び込みではアポが取れず(「今日中にキャンセルが出て枠が空いたら電話します!」と言ってくれたところはありましたが…)。

7軒ほど電話したところで、ようやく当日1時に診察OKのところがあり、予約。車で10分ほどのところでした。

 

1時ちょっと前に病院に着きましたが、ここからが長かった!なぜか担当の先生が遅れているとのことで、結局40分くらい待たされました。横で泣きながら痛がっている連れ合いがかわいそうで仕方ありません。

ようやく先生(女性)が現れ、診察開始。レントゲンを撮ったところ気になった部分があったとのことで、その分野の治療に詳しい他の先生(男性)も呼んで、診察が行われます。どうやら、かなり昔(8年前くらい)に根管治療した部分が感染症を起こして膿が溜まっており、それが痛みの原因になっているらしい。

今すぐ治療してほしかったんですが、今は膿が奥の方に溜まっており、治療しようとしても痛みでどうにもならないだろうから、先に抗生物質を飲んで膿を出す必要があるとのこと。ここで連れ合いが絶望の表情。既に死ぬほど痛いのに、来週まで治療ができないとは…

 

しかし抗議してもどうにもならず、おとなしく抗生物質と痛み止め(ロキソニンとは別のやつ)を処方してもらい、帰途に着きました。

帰ってから痛み止めを飲みましたが、飲んだ直後はやや痛みが治まるものの効果は長続きせず。連れ合い曰く「人生で一番の痛み」「牡蠣にあたったときの数倍のつらさ」「これが拷問なら、全て洗いざらい吐くくらいの苦しみ」がすぐにぶり返してくるようです。横で見ていてもかわいそうで仕方ありません。

 

夜は離乳食みたいな雑炊を作って食べさせましたが、果たして明日はどうなっているのか。抗生物質が効いてくれることを祈ります。皆さんも、歯科検診は定期的に行くようにしましょう!

 

一応読者の方にも役立つ情報を、ということで、歯医者に行ったときに役立つかもしれない英単語をいくつか。

 

orthodontics 歯列矯正

endodontics 歯内治療

root canal treatment 根管治療

pus 膿

 

TOEFLでも出てこないような単語ですね笑

 

f:id:PommePommeRingo:20210918054547j:plain

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ランキングに参加しているので、良ければ↓のバナーをクリックしてもらえると励みになります!