猫舌ヨーロッパ見聞録

猫舌ヨーロッパ見聞録

ヨーロッパ駐在生活と、猫・語学・旅行などについて書いていきます。

旅のアイデア・世界の車窓から

今日はCar-free Sundayということで、街は静かです。うちの前の通りも車通りが無いので、実質歩行者天国状態。何軒かの家でガレージセールをやっていました。

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こういうのを見ると、たまにはこんな日があってもいいな、と思いますね。(関連記事↓)

pomme-voyage-langue-de-chat.hatenablog.com

 

遠出もできないので、今日は昼間からワインを飲みながらアマゾンプライムビデオを見ています。何を見ているかというと、「世界の車窓から」

今アマプラでは、「世界の車窓から」の特別編集版が見られます。国・地域別の素材がひとまとめになっていて、1話1時間くらいで見ることができるんです。

試しにベネルクス三国の回(第10話)を見てみたんですが、なんかすごい良かったです。アムステルダムから始まり、ベルギーを通ってルクセンブルクまで行く行程なんですが、名前は知ってるけど素通りしていた街の見どころを知れたり、行ったことがある街を見たことのない観点から見られたり、新たな発見がたくさんありました。

 

ベルギーだと、アントワープ、メヘレン、ブリュッセル、ゲント、ブルージュ、オステンド、トゥルネー、モンス、ベルトリ(オルヴァル修道院)、ナミュール、ディナンあたりが取り上げられてたかな?

最近は少し見慣れてしまっていたブリュッセルのグラン・プラスですが、日本のテレビ番組のフィルターを通して見ると改めてその素晴らしさを再認識できました。確かに、初めてグラン・プラスに行ったときはすごく感動したなー、と。

メヘレンの鐘楼のカリヨンは、カリヨン学校の校長先生が鳴らしているとか、謎の豆知識も仕入れられました笑。

 

何より良いなと思うのは、カメラに映る現地の人たちが皆愛想よく、生き生きと楽しそうなこと。もちろんそういう場面だけを編集しているんでしょうが、やっぱり街に活気があるのは良いことですね。この話の収録時期はどうも2007年の5月頃のようなんですが、イロ・サクレ地区のレストラン通りに人が溢れていて、マスクを着けている人は一人もおらず、なんだか隔世の感です。

最近はだいぶ街の人通りも戻ってきましたが、観光客の数は以前に比べて格段に少ないですからね。早く大手を振って旅行できる日々が戻ってきてほしいものです(まぁ我が家は今もバンバン旅行してるんですが)。

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この「世界の車窓から」シリーズ、旅行先を決める上での資料としても便利だな、と思いました。街の雰囲気とか、映像で見ると具体的なイメージも湧きやすいですしね。今はグラナダの方に行ってみたいなーと思っているので、アンダルシア回も見てみようと思います。あとはポーランドとかも気になるなぁ。

 

せっかくヨーロッパに住んでいるので、今のうちに行けるところは行っとかないとな、と気持ちを新たにした次第です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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