【PICARD】独断と偏見で選ぶ!ピカールのおすすめ冷凍食品
唐突ですが、みなさんピカール(PICARD)はご存じでしょうか?
フランス発の冷凍食品専門チェーンで、食にうるさいフランス人も認める高品質の冷凍食品を売っているお店です。
我が家も2020年に初めて利用して以来かなりお世話になっているので、今日はお気に入りのメニューをご紹介したいと思います。そこまでいろいろ食べたことがあるわけでもないので、完全に独断と偏見によるおすすめ情報です(フランス・ベルギーで売っている商品なので、日本のピカールだと取り扱っていないものもあるようです。2022年初現在の情報です)。
前菜編
食事のアミューズ・アントレから、パーティーなどでつまめる軽食まで幅広い品ぞろえがあります。
カナッペ・アペリティフ(20個入り)
5種類のカナッペが4つずつ入った前菜で、気軽につまめます。レバーペースト、サーモン、生ハム、チーズ、トマト系などバラエティも豊か。持ち寄りパーティーなんかでも重宝します。冷蔵庫解凍で4時間。
ベリーヌ・アペリティフ(6個入り)
こちらも冷たい前菜。3種のベリーヌが2つずつ入っています。レバーペースト×リンゴジャム、サーモン×サワークリーム、ニンジン×枝豆の3種類。冷蔵庫解凍で7時間です。
サーモンのタルタル(4個入り)
名前の通り、オーソドックスなサーモンのタルタルです。オリーブオイル、シブレット、レモンなどで味付けしてあり、白ワインやスパークリングワインもぴったり。冷蔵庫解凍で4時間、電子レンジでもいけます。
ホタテの貝柱のグラタン(2個入り)
ホタテの貝殻に具材を乗せたグラタンです。ホタテのグラタンはいくつか種類があるのですが、たぶん↓のやつが一番ホタテの貝柱の量が多いので私は好きです。Noixというのが貝柱のことですね。210度のオーブンで25分。
メインディッシュ編(鴨)
メインディッシュ編と書きましたが、中身は全部鴨です。というのも、私が無類の鴨好きなもので。クリスマスや誕生日などのイベントの時はいつも鴨を食べています笑
鴨のもも肉のコンフィ(2人分)
まずはもも肉のコンフィ。おすすめはオーブン調理です。オーブンでじっくり焼くことで皮目がパリパリになって美味い!210度で30分です。付け合わせにはいつもピカールのサツマイモのピューレを合わせています。鴨の塩分と相性良し。
マグレ鴨のラッケ(照り焼き)
お次に紹介するのはマグレ鴨の胸肉のlaqué。照り焼きと訳しましたが、元々の意味は"光沢がある"とかそんな感じです。これもオーブンで焼くのですが、途中で鴨から出た脂を皮目にかけることで光沢のある焼き上がりになります。180度で45分。
そのまま食べてもおいしいですが、おすすめはバルサミコ酢と合わせて食べること。バルサミコ酢が手元にない場合は、ウスターソースと酢を1対1で混ぜるとバルサミコ酢っぽい味になるので試してみてください!
ちなみにマグレ鴨というのは、フォアグラを取り出した後の鴨の胸肉のことを指します(magretが胸肉・ササミの意)。フォアグラを取るために栄養をたっぷり取っているので、胸肉でありながら食べ応えがあり脂が乗った赤身に仕上がるのです(今日知った知識)。
パン・パティスリー編
たまの豪華なディナーもいいですが、ピカールのパンやスイーツを日常に取り入れると、普段の朝食やおやつもたちまち高クオリティに変化します。
パンオショコラ(6個入り)
私自身がチョコレート大好き人間なので、まずは外せないのがパンオショコラ。朝からこれを焼いてカフェオレを飲めば、気分はパリジャン/パリジェンヌです。180度で20分。
イチジクのパン(4個入り)
イチジクのドライフルーツが入ったパンです。とってもおしゃれ。味もおいしいです。180度で10分。
リンゴのパン(8個入り)
サクサクのクロワッサン生地の中にリンゴのフィリングが入ったパンです。リンゴが熱々なのでやけど注意!180度で20分。
フォンダンショコラ(2個入り)
お家で焼き立てフォンダンショコラを。中のチョコがトロトロで美味しいです。他に塩キャラメル味とかもあったような。210度で17分。
ここでご紹介した以外にもたくさんのメニューがあるので、近くにピカールの店舗がある方は一度足を運んでみてください!皆さんのおすすめがあれば是非教えてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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