猫舌ヨーロッパ見聞録

猫舌ヨーロッパ見聞録

ヨーロッパ駐在生活と、猫・語学・旅行などについて書いていきます。

猫の目に異変。

2021年6月某日。いつものように猫2匹とのんびり過ごしていた我が家ですが、ふとある異変に気付きました。

 

「シビレくん♂の右目、なんか白い?」

 

この時は気のせいかな、と思ったのですが、3日ほど経って改めて見てみると、右目の白いもやのようなものが大きくなっているような気がします。

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写真の左がシビレくんですが、明らかに右目が白い。

 

白内障かな?と思いとりあえずググってみましたが、普通猫の白内障は歳を重ねるにつれてゆっくり進行していくことが多いそう。シビレくんは一歳になったばかりなのに、なぜ?

自分たちだけで考えても仕方ないので、早速かかりつけの獣医さんに診てもらうことにしました。

 


獣医さんに診てもらったところ、残念ながら確かに白内障の症状が進んでしまっているとのこと。しかし、こんなに早く症状が進むのは先生も見たことがないそうです。

考えられる理由は、①外的な傷による発症②糖尿病の合併症③先天的な要因の3つ。

 

先生に見てもらった限りでは目に傷は無いので、①は除外。続いて、糖尿病の検査をしてもらいます。

耳に測定器を当てて血糖値を測ります。ちなみに、フランス語で白内障はcataracte(女性名詞)、血糖値はglycémie(女性名詞)です。英語だとそのまんまblood sugar。

 

測定の結果、血糖値も異常なし。その他健康面も正常なので、とりあえず命に関わるような病気をしているわけではないという所見をもらいました。まずは一安心ですが、結局何が起きているのかわかりません。

 

先生からは、大きい病院に行って、眼科の専門医に見せることを勧められました。ご丁寧にいくつか候補の連絡先も教えてくれたので、そのうちの1つ、Uccleにある動物病院で予約を取ることにしました。

 

果たしてシビレくんはどうなってしまうのか…

続きはまたの機会に書いていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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