ダブリンでアイリッシュパブ巡り(2021年8月)
ライアンエアーに乗ってダブリンに到着した我々。今回の旅の目的は「アイリッシュパブでギネスビールを飲む!」ということで、滞在中に巡ったパブ・レストランについて書いていきたいと思います。
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1軒目・The Auld Dublinerでギネスビール
1泊2日弾丸旅行ということで、食事の機会も限られています。テンプルバー地域の宿にチェックインした我々は、午後4時台からパブに繰り出すことにしました。
最初に入ったのはテンプルバー地区にあるThe Auld Dubliner。いかにもといった店構えのトラディショナルなアイリッシュパブです。午前中に歩いて少し疲れていたので、ゆったり座れそうな店内の窓際の席へ。早い時間なのでかなり空いていました。
ネットで見たメニューにはチャウダーが載っていたのでそれを頼みたかったんですが、店員に聞いてみたら置いていないとのこと。仕方ないので、ギネスビールと、つまみにチキンウイングを注文。ギネスは、とりあえず小手調べということでハーフパイント(約280㎖)です。
ギネスです。アイルランドに来たって感じがしますね~
味の方は・・・うーん、泡はとってもクリーミーですが、味は…おいしいのか?ベルギーの濃いビールを飲みすぎたせいか、あんまり旨味が感じられず、濃い麦茶を飲んでいる感覚です(個人の感想です笑)。ハーフにしといて良かった。
お目当てのメニューもなかったので、1杯だけ飲んでそそくさと次へ移動。
2軒目・The Oldstorehouseのシーフードチャウダー
2軒目に選んだのは、こちらもテンプルバー地区にあるパブ&レストラン、The Old Storehouse。有名店です。メニューにチャウダーがあることも確認済み。
この時点でもまだ6時台だったので、予約なしですんなり入れました。
愛想がいいけどめちゃくちゃアイルランド訛りが強い店員のおじさんに案内され、店内へ。スターターサイズのシーフードチャウダーと、カクテルメニューにあったウイスキーサワーを注文しました。
チャウダーは小さく見えますが、具沢山かつかなりクリーミーで濃厚で、これだけで十分お腹一杯になります。付け合わせはこれまた名物のソーダブレッド。ほんのり甘くておいしいです。ウイスキーサワーはアイリッシュウイスキーとクリーム、レモンジュース、ソーダのカクテル。爽やかでおいしかったです。満足してホテルへ帰還しました。
3軒目・The Stags Headでアイリッシュコーヒー
もう一つ、アイルランドで忘れてはいけないカクテルが、アイリッシュコーヒー。コーヒーにアイリッシュウイスキーを合わせたホットカクテルです。
2日目の昼に訪れたのは、The Stags Head。デイム・ストリートから一本路地を入ったところにあります。路地の入口は細くてわかりづらい(実際私も見逃しました)のですが、実はデイム・ストリートの歩道の地面に↓の目印があります。
店名は”牡鹿の頭”という意味らしく、店内に牡鹿の頭の剥製が飾られています。シックな感じでかっこいい店内です。
カウンターの向かいの席に陣取り、アイリッシュコーヒーを注文。程よい甘さで飲みやすい。ゆっくり飲みながら落ち着いた時間を過ごすことができました。
ということで、2日間で3軒のパブを回り、目当てのメニューも一通り楽しめました。3軒ともそれぞれ雰囲気は違いましたが、基本的にどこもウエルカムな雰囲気で、リラックスして過ごすことができました。アイルランドのパブ、良い感じです。
次の記事では備忘録もかねて旅行のまとめをできればと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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